欅ロータリークラブ
欅ロータリークラブ

活動事業計画

【クラブ・ビジョン】

「お互いを尊重しながら、認め合う、クラブになろう。」

【ミッション】
ロータリーの使命は、人々に奉仕し、高潔性を推進し、事業と専門職および地域社会のリーダーの間の親睦を通じて世界理解、親善、平和を推進すること。

戦略的優先事項と目的

1. 「より大きなインパクトをもたらす」

①ポリオ根絶が目前に迫っている今、最後のFinal Inchの実現の為に根絶活動に更に協力支援を継続する。

ポリオ根絶後、ポリオ根絶に投じた人材、ノウハウなどの経営資源、資産を継承する。ポリオプログラムは、ポリオにとどまらずに予防システム強化、ウイルス感染症などの緊急事態対応など多岐にわたり、重要な役割を果たしてきた。このポリオ資産をポリオ以外のプログラムへ移行させるプランを提唱する。
②会員基盤の地域社会へ、豊かな環境づくりを目指す社会奉仕活動を実施する。また地域社会の他の団体との協力や繋がりを深める機会とする。

③6つの重要分野の奉仕活動のうち、特に環境プロジェクトを支援するため地区補助金、グローバル補助金を活用する。

④姉妹クラブ、韓国山第一ロータリークラブとの協働による国際奉仕活動を実施する。

⑤ロータリーセントラルの活用。

2. 「参加者の基盤を広げる」

①会員増強、創立20周年を迎える2023-2024年度に会員数40名の目標達成の為に、各年次目標を設定する。そのために社会で活躍する若い職業人の情報把握、女性会員のRI目標値達成を目指す。

②男女、年齢のバランス、様々なスキルや経験など会員基盤の多様化に目標を立てる。

③会員基盤が多様であることにより、地元や世界の問題とその解決策を幅広い角度からとらえ効果的に活動できる。

④公共イメージと認知度の向上、ロータリーのブランドイメージの向上を図る。マスコミ等の媒体に奉仕活動の実施、また結果報告を通知しロータリー活動のPRに務める。
⑤ロータリーの中核的価値観(親睦・奉仕・高潔性・多様性・リーダーシップ)と人道的・職業的奉仕というロータリーの強みの認知度を高める。

⑥ローターアクトクラブの提唱。

3. 「参加者の積極的なかかわりを促す」

①楽しく活気があり、堅苦しくない雰囲気の例会のあり方を考える。

②クラブ運営のマンネリ化を防ぎ、常に創造的な例会を持続する。

③会員の関心と意欲を維持する為、会員の専門知識やスキルを活用できる活動・例会等を企画する。

④ロータリー経験の長い会員には豊かなロータリーの経験を生かして入会1〜2年の会員のメンター(指導者・助言者)となり後進の育成にあたってもらう。

⑤入会時に会員として得られる特典、会員義務について充分説明すると共に、新会員オリエンテーションを実地する。

⑥有意義な入会式を行い、クラブ全員で入会者を歓迎する。

⑦RLIへの積極的な参加(各年次の参加者目標を設ける)、地区役員の出向を継続する。

⑧クラブの会員同士の「連帯感」「協調性」を高める為に効果的な親睦の機会を設ける。

⑨新会員との対話の機会を設け、ロータリーについてよく理解してもらう。

4. 「適応力を高める」

①ロータリー・クラブ細則の見直し。

②ロータリーは進化する。既成概念を脱却し、新しい革新的なクラブモデルによりロータリーの成長を目指す。

③新型コロナウイルスの感染禍のなか、例会の休会が続いた状況を考えると、新しいテクノロジー、ネットワークを活用したオンライン例会や、オンラインで活動に参加できるなど、さまざまな形式を強く推し進める。

④日本のロータリー・クラブの平均会費は世界で最も高い水準にある。会費の見直しと経費分析で会費の有効活用を図る。

⑤戦略計画の進捗状況の把握。