週報536 第749回 例会

皆様こんばんは。本日は、中里公造ガバナー公式訪問です。会員の皆様参加有難うございます。

2770地区・中里公造ガバナー初め第三グループガバナー補佐飯野耕司様・補佐幹事小坂良二様・地区副幹事大熊英樹様・当クラブ公式訪問ご参加頂き有難う御座います。

後程クラブ協議会にて、ご指導のほどよろしくお願い致します。今年も、あとわずか9日です。2020年は、コロナ中ロータリー活動が間々ならず、いろいろ苦戦をし、各委員長様にはご苦労をおかけしました。又芸能界等の有名人がコロナで亡くなり、人を喜ばし、人を癒した人が何故と思います。ツイッターにより自ら命を絶つ人もおり残念ですね。この一年はあっという間に過ぎた感じです。 

「会長のつぶやき」【和する極意】【和みを大切に】

「清ければ魚棲まず」という諺があります。極端に澄んだ水には魚が棲まないように、あまり潔白で人を責め過ぎる人には、仲間がいなくなるという意味です。清く正しく生きることは、人間として良いことには違いありません。しかし、あまりに度が過ぎる場合、他人の粗を見つけては咎めるようになり、最後には友人を失って孤立してしまう恐れがあります。

ある寺で住職の交代式が執り行われました。後任の住職が、引き継ぎにあたって心構えを前任者に尋ねたところ「あなたは好人物で、知識にも明るい人ではある。反面、あまりに潔癖すぎるから、何事ももう少し大まかな態度でいることが肝要かと存ずる」という言葉が返ってきました。しかし新しい住職は結局、この教えに従わず厳しい方針で臨んだため、人間関係でつまずき、住職としての責任を全うできなかったといいます。

人間社会では、許される範囲での寛容さが求められます。「人と和して生きていく」ための知恵と度量を、私たちは身につける必要があるでしょう。

本日で2020年度最終例会となります。来年こそは、皆様に於かれまして良い年で有ります様に。

本日、参加の皆様、まだまだ、このような状況なのでご自愛くださいませ。